ひな人形選びの前に-基礎編-



 ●「初節句」というのはベビーが産まれてから初めての節句のことです。
 女の子は3月3日、男の子は5月5日です。


 ●生まれてすぐの時期に初節句を迎える場合は、
 何かと準備があわただしくなってしまいますので
 その場合は翌年にお祝いしても大丈夫です。


 ●初節句を迎えるにあたり、女の子はひな人形、男の子は兜や鎧
 鯉のぼりを購入されるのが古来の習わしです。


 ●ひな人形は女の子の末永い幸せを祈る行事の象徴です。
 また、身の汚れや災いを肩代わりするものとも
 言われています。


 ●母方の父母が贈るのが一般的ですが、父方の家が購入する場合や、
 双方の父母がお金を出し合う場合、パパママが自分たちで購入するなど
 様々です。


 ●人形を選ぶのは、ママと母方の祖父母が近くに住んでいる場合は
 一緒に選ぶ場合が多いです。遠くに住んでいる場合は、母方の祖父母が
 選んで贈ることもありますし、希望の品をママが商品を購入し、
 後でお祝いという形でお金を頂く場合もあります。


 ●ひな人形は大体の場合は、その日に持ち帰ることはできず
 後日改めて自宅に送ってもらうようになっています。


 ●飾るところは、自宅が一般的ですが、昨今の住宅事情もあり
 飾るスペースがない場合も多いです。その場合は、母方の家に飾る
 こともあるようです。


 ●ひな人形のお披露目も兼ねて、初節句のお祝いをされる方もいます。
 多くは、双方の父母を呼んで家でお祝いしたり、外で会食したり
 写真館で家族写真を撮影されたりする方が多いです。
 お料理は「ちらし寿司」「はまぐりのお吸い物」「白酒」「桜餅」などが定番です。
 仕出し屋を利用する手もあります。


 ●初節句のお祝いは三月三日当日か、宵節句(よいぜっく)といって前日の夜に行うのが
 古来の習わしですが、双方のご両親など招待する人の都合もありますから、
 三月三日近くの休日などにする場合が多いようです。


 ●飾る時期は2月初旬からが一般的です。遅くとも2月中旬から飾るのが良いです。
 (ただし、栃木県、愛媛県、島根県、長崎県の多良見町など一部地域では
 4月3日旧暦がひな祭りとなります)


 ●飾るのは大安の日が良いです。午前中に飾るのが理想です。
 ちなみに2009年の1月2月の大安の日は
 1月1日(木)、7日(水)、13日(火)、19日(月)、25日(日)、30日(金)
 2月5日(木)、11日(水)、17日(火)、23日(月)、28日(土)です。


 ●次女、三女の場合は。。。
 おひなさまは女のお子さまの身の汚れや災いを肩代わりするものです。
 お母様のお下がりや姉妹での共有は、厄を引き継ぐという説もあります。
 ですから、一人に一つが理想的です。長女が3段なら次女は親王飾り、
 親王飾りなら、木目込人形もしくは市松人形となります。


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 で、ここからはLICAの所感です(笑)


 ひな人形を買うかどうかですが、高いので難しいですよね。

 個人的には絶対にひな人形を買わないとダメ!というわけではありませんし
 買わないと女の幸せが来ないわけではないとは思います。
 私は、実はひな人形を買ってもらえませんでした。
 しかし特にそのことをどうこうは思いませんし、一応嫁にも行けたので(笑)

 ただ、ひな人形は日本固有の文化であり、未来にも引き継ぐべき
 文化だと思うので、少しでもお子様にも伝えてあげてほしいなと思います。
 今風にも合う、小降りな人形もあります。


 そして初節句のお祝いの席を設けて双方の両親を呼ぶかどうか?というのは、
 双方の両親の行事ものの熱心さにもよります。
 代々そういうのをきっちりされている家ほど気にするものです。

 もしひな人形を買われるなら、
 『ひな人形を見て頂きたいですし、初節句のお祝いをしたいのですが
  ご都合いかがでしょうか?』と言うと喜ばれる方も多いので、声かけ
 はした方がいいかなと思います。


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